アジリティーは世界大会も開催されるほどの人気で、常に犬と接し絆を深めてくれる魅力あふれる競技です。決まったコースの中にたくさんの障害物を作り、標準タイムの中でクリアしていきゴールをするという競技です。最近のペットブームも手伝い、かなり注目を集めている競技なのです。FCI(国際畜犬連盟)アジリティーが主催するアジリティー世界大会も開催されています。
アジリティーの世界大会では犬に障害物をクリアさせるために誘導する人のことを指導手、参加する犬のことを出陳犬という言い方をします。アジリティーの世界大会では犬の肩の高さにより、ジャンプの高さや制限時間が決まります。
世界大会も開催されるアジリティー競技は犬も人も真剣に同じ目標を持って取り組むことが出来る素敵な競技ですが、上位を目指すならタイムによる減点と失敗による減点の対象とならないように注意して行ないましょう。まずタイムによる減点ですが、アジリティー競技にはコース標準タイムというのがあります。この標準タイムを超えると1秒00なら1点00というように減点されてしまいます。
次に失敗による減点です。アジリティーの世界大会で競技中に犬を導く人のことを指導手と言いますが、指導手が故意に障害に触れてしまった場合1回につき5点減点されます。また、故意に犬に触ったり誘導をした場合にも1回につき5点減点されてしまいます。指導手がスタートとゴールを示すポールを通過すると、5点の減点となります。テーブルで指示を受ける前にテーブルを離れてしまうと5点の減点、テーブルの上から落ちてしまうと5点の減点となります。ほかにもいくつかの減点項目があるので覚えておくといいでしょう。
世界大会をはじめとするアジリティーで参加できるクラスは3つに分かれていますが、タイトルを取ると上のクラスへと進んでいきます。まずはスタータークラスから始まり、アドバンスクラス、マスタークラスへと上がっていきます。どんどん上を目指していくことが出来るのもアジリティーの魅力でしょう。